ヴァイスシュバルツのお部屋

デッキレシピ、考え方などヴァイスシュバルツに関する記事です。

初心者講座②

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どーも、ナジャヴです!

今回も初心者講座の続きをしたいと思います。

前回はかなり大ざっぱな話しかしてないので、今回からより具体的な話に入りたいと思います。

 

前回の記事はこちら↓

nanja-ws.hatenablog.com

 

 

デッキを構築しよう!

はい、当たり前でしたね・・。

そもそもこれがないとゲームが出来ません(笑)

ヴァイスシュバルツは50枚構築になってます。これより上でも下でもいけません、きっちり50枚にしてください。

トライアルデッキを買っている方はすでに50枚になっています。また、プレイブックやプレイシートも付いているので便利です。

 

そしてヴァイスシュバルツのカードには以下の3種類があります。

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左から

・キャラカード      

・イベントカード      

・クライマックスカード

 

これらのカードを50枚に収まるようにいれていきます。

同じ名前のカードはデッキに4枚までしか入れられません。

これはどの種類のカードも同じです。

 

・キャラカード

そのキャラの条件を自分が満たしていれば、基本手札から舞台(盤面)に出せます。

遊戯王でいうモンスターの役割です。

 

・イベントカード

そのイベントカードの条件を満たしていれば、基本手札から使用します。

使用中は解決領域に置き、効果終了後に控え室に置きます。

解決領域は、特にプレイマットに指定があるわけではないので、自分のわかりやすいところに置きましょう。

遊戯王でいう魔法カードに似ています。

 

・クライマックスカード

よくCXカードと略されています。特定のキャラのコンボに使用したり、相手からのダメージをキャンセルするために使います。このカードがヴァイスシュバルツの肝ですね。

一つのデッキにはCXカードは8枚までしか入れられません。

8枚以下であれば何枚まででもいいですが、勝てなくなるので基本は8枚にしましょう。

 

それではカードの解説です。

長いけど頑張ってついてきてね!

 

・カードの見方

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①・・・レベル

自分のレベルがこの数字になってないと、イベントはつかえず、キャラは舞台に出すことが出来ません。

 

②・・・コスト

ここに書かれている数字分のコストを払わなければイベントは使えず、キャラは舞台に出すことは出来ません。

 

③・・・テキスト

ここにそのカードの能力が書かれています。なにも書いてないカードは効果なしのカードでバニラとかいわれてます。

 

④・・・パワー

この数値を比べて相手キャラとバトルします。数値が大きいほうが勝ち、同じ場合は相討ちになります。

能力が色々つくと、便利で強力になるぶん、ここの数値が下がる傾向があります。

 

⑤・・・ソウル

この数だけ相手にダメージを与えていきます。ヴァイスシュバルツで唯一ゲームの勝敗に関わってくるところです。

 

⑥・・・特徴

カードのテキストによって参照が必要になります。構築を縛ることもあるので確認しておきましょう。

 

⑦・・・名前

名前が同じカードはデッキに4枚までしか入れられません。まれに能力やレベルが違うのに名前が一緒のパターンもあるので気を付けましょう。

 

⑧・・・トリガーアイコン

能力やトリガーチェックの時に参照します。

 

 

CXカードも横向きになっているだけで見方は同じです。

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左上がトリガーアイコンで左下がテキストになります。

上のカードで”気づいてた?”の部分が名前です。
CXカードは1ターンに1枚、CXフェイズというタイミングでしか使うことが出来ません。

なので手札に持ちすぎるとあとあと大変になりますので注意が必要です。

 

 

また、キャラやイベントにはたまにコストの下にf:id:nanja_ws:20211003164400j:plainのマークが付いています。

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これはカウンターアイコンといって、このマークが付いていると相手ターンにも使えるカードになります。

カウンターとしてキャラカードを使う場合、助太刀と書かれたとこを参照します。

ヴァイスシュバルツにおいては、唯一相手の妨害が出来るカードになります。

 

 

色の重要性

全てのカードには色があります。

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色のわかる場所はレベルかカード下を見れば一目瞭然です。

基本はこの4色で、タイトルによって3色しかなかったり5色あったりします。

(5色あるのはぷよぷよしかないので気にしなくてもいいですけどね)

 

カードを手札から使用する時はこの色が、レベル置き場かクロック置き場になければ使うことが出来ません。

例外として、レベル0のカードとキャラの助太刀を使う場合は色を無視できます。イベントカウンターは駄目です。

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助太刀はキャラとして舞台に出すわけではなく、その能力だけ使用するためです。

イベントカウンターは、そもそもイベントの使用に色が必要だからです。

この点は間違えやすいですが、しっかり覚えておきましょう。

また、レベル0のカードのレベルのところには色がありません。

 

色がないと、どんなに強いカードも手札から使うことができず、宝の持ち腐れになって事故を誘発します。

構築する際は、その点も注意して組みましょう!

 

 

 

 

まとめ

今回はカードの見方について簡単に解説させていただきました。

プレイブックに書いてあることしか書いてないので、いまいちわからなかったという方はそちらを参照しましょう(投げやり)

次回はプレイマットの見方をやりたいと思います。

でわでわっ!('ω')ノ

 

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